かかと上げテストは不合格
今日でアキレス腱断裂手術から14週目になった。本日の評価テストの内容は、片足かかと上げがどのくらいまで上がるか。
健側の足から、かかと上げをして床面からの高さを評価します。当然10cm程度は上がっています。
患側の足はぴくりともあがりません。
「平行棒に軽く手を添えて、かかとを上げてみてください」と、言われるんだけど、ピクリとも上がりません。
筋トレより傷を治すことのほうが先
筋力がまだついてないということだけど、手術の傷跡がかさぶたが乾燥してひび割れみたいに1箇所閉じてないんです。
この傷を修復しないと、積極的な筋トレもできません。
ハイドロコロイドバンドを貼って3日目。手術の傷跡のパックリひび割れの痛みが、このテープのおかげで、痛みが引いてきました。ふやけてテープが白くなってきますが効果が出ているということです。
正座と蹲踞はもうちょっと、先になってから
踵上げテストのほか、しゃがみ動作のテスト。結果はまだまだ。35点と自己採点しました。ジャンプ、片足ケンケンが平気にできて合格ラインでしょ。
正座や蹲踞もまだ先です。今週は”両足かかと上げで左足荷重”の継続週間です。
左荷重の両足カーフレイズ
痛い。腱が突っ張る感じです。2回で痛い。1/24
痛い。左荷重で4回が限界1/25
片足カーフレイズは0回 1/25
左荷重の両手支持ありの両足カーフレイズは9回で限界です。1/26
左荷重で片手支持ありの両足カーフレイズが11回で限界です。1/27
ハイドロバンドで傷修復
傷が開いた1箇所。関節稼働部のアキレス腱のシワの箇所。動かす毎日で治癒スピードがおそくなりました。
ヘパリン類似油性クリームを塗っても、治りません。
こんな稼働部の傷修復にはハイドロバンドがベターです。
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蹴り出しの最後が出来ない
手術の傷跡をハイドロバンドで保護して2週間。傷跡の痛みは小さくなってきました。それに伴って、傷の痛みを感じるより、アキレス腱の痛みを感じることが出来るようになってきます。
歩行の際、蹴り出しの最後は片足が浮いた状況になるので、つま先歩きの状態が最後の着地前の動作があると思います。
それが出来てません。ベタ足のように前足が着地してから患側の足の蹴り出しの最後の動作になってます。踵が着地する前に蹴り出しの最後の動作をするということは、すなわち片足かかと上げの状態が作られるということなのです。
かかと上げの歩行が出来ない
片足カーフレイズができないことにはこれも出来ません。同じくウォーキングも現状復帰ということにはならないのです。筋トレで下腿三頭筋の復活を目指して、健側の筋力に近づかないと。6ヶ月で8割目標とします。
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